Trust Driven OS
招待制・検証運用中

AIの「できました」を、
信じられるようにする。

Claude Code や Codex CLI で開発を進めている(またはこれから始める)方へ。AIに任せる開発で最後に残るのは「本当にできてるの?」という不安です。Trust Driven OS は、AIの完了報告に証拠を義務づけ、危険な操作の前にはあなたの承認を求める、開発運用の仕組みです。

「絶対に安全」とは言いません。約束するのは、不安を抱えたまま祈るのではなく、確認しながら気持ちよく任せられるやりやすさです。

GitHub リポジトリ 現在は招待制です。利用には運営者からの招待が必要です。

アプリではなく、AIに読み込ませる「会社の仕組み」です

Claude Code や Codex CLI といった、ターミナルで動くAI開発ツールの上に被せて使います。

中身は3つです。組織図(74の専門役割と担当の境界)、業務規程(確認・承認・記録のルール)、そして規程が守られているかを自動で検査するプログラム群。素のAIツールが「賢い個人」だとすれば、これを被せたAIは、質問してから作り、証拠をつけて報告し、危ないことは決裁を仰ぎ、記録を残す — ちゃんとした会社の働き方をするチームに変わります。

AIそのものは各社が競って進化させています。でも、進化したAIほど、任せる側に仕組みが要ります。AIを作るのではなくAIに任せられる仕組みだけを作る — それがこの製品の立ち位置です。すべてあなたのパソコンの中で動き、仕事のデータを外部に送りません。

AIに任せて、こんな目にあっていませんか

どれも、AIの性格や善意に期待しても直りません。システムの側にルールを持たせて解決します。

使い始めると、こんな場面に出会います

導入した人が最初に驚く瞬間を、会話のまま紹介します。

1. 作る前に、質問が返ってくる

あなた「予約管理のアプリ作って」
AIチーム「作る前に、まずこの質問に答えてください。①なぜ今必要ですか ②誰のどんな手間を減らしますか ③今はその作業をどう回していますか」

いきなり書き始めるAIは、いきなり間違えます。雑な依頼ほど、先に質問が返ってくる — 答えた内容がそのまま要件になります。

2. 完了報告に、証拠がついてくる

AIチーム「完了です。証拠: 検証テスト75件すべて合格 / 変更内容とレビューの記録あり / 確認できていない項目: なし」

「できました」の一言ではなく、何をどこまで確認したかが毎回ついてきます。確認できなかったことは、正直に「未確認」と書かれます。

3. 「あれ、どうなってたっけ?」に、記録が答える

あなた「先週やってた請求書まわりの整理、どこまで進んでたっけ?」
AIチーム「7月3日に一覧の整形まで完了しています(作業記録あり)。保留が1件 — 送付先の確認待ちです。続きをやりますか?」

すべての仕事が台帳に残るので、思い出す仕事はAIの側にあります。会話が変わっても、日をまたいでも、続きから始められます。

4. AIが提案し、あなたが決裁する

AIチーム「今回の作業で学んだ改善案が1件あります。『この種の依頼では、先に予算の上限を聞く』— 採用しますか?」
あなた「採用」

使うほど、あなたの仕事に合わせて賢くなります。ただし変わるのは、あなたが承認したときだけ。部下を育てる感覚に近い体験です。

他にもある、やりやすさの理由

AI駆動開発は便利な反面、散らかりやすく、失敗しやすい。その典型的な失敗を、先回りで塞いでいます。

この仕組みの上で、実際に動いているもの

Trust Driven OS は、ツールやサービスを作るための土台でもあります。同じ仕組みの上で公開しているものと、これで制作・運用を支援した別ブランドの例です。

この仕組みで支援した別ブランドの事例

下記は独立したブランドです。この仕組みで制作・運用を支援した実例として紹介しています。

どこまで信用していいのか — 成績を盛らずに公開しています

「証拠のない自慢をしない」を売る製品が、自分の宣伝だけ盛るわけにはいきません。検証結果は未達の項目ごと公開します(2026年7月8日時点)。

検証項目実測判定
完了報告・安全装置の検証テスト75件すべて合格合格
依頼受付の成功率95.79%(832件)合格
安全装置の誤作動0件合格
複数のAIが同時に働いたときの衝突0件(20回中20回成功)合格
無事故の連続日数2日目(目標30日・実日数で計測)未達
第三者の環境での再現確認これから未達

未達の2項目は、時間と外部協力者がないと埋まらないものです。日数を偽って埋めることはしません。

根っこにある考え — 信頼駆動という設計思想

ここからは、読みたい人向けの話です。飛ばしてもこの製品は使えます。

名前の Trust Driven(信頼駆動)は飾りではなく、設計の原理です。人がAIを信頼できないのは、AIに悪意があるからではなく、信頼を「印象」でしか測れないからだと私たちは考えました。だからこのシステムは、信頼を印象ではなく記録で扱います。証拠のある完了、承認のある変更、境界のある役割 — 信頼は雰囲気ではなく、日々積み上がる資産になります。

これは人間とAIの間だけの話ではありません。中で働く74の専門役割の間にも、同じ規律があります。誰が何を担当し、何を担当しないか。仕事をどう渡し、どう受け取るか。AI同士もお互いを契約で信頼するから、チームとして崩れません。

目指しているのは、監視で縛ることではなく、信頼・自律・好奇心・誠実の4つが同時に成り立つ働き方です。AIが自由に動けるのは、境界が明確だから。学び続けられるのは、変更に承認があるから。誠実でいられるのは、正直に「できていない」と言うことが、仕組みの上で損にならないからです。

このサイトが「絶対安全」を名乗らないのも、同じ思想の一部です。信頼は宣言するものではなく、検証され続けるものだと考えています。

始め方 — 10分で最初の依頼まで

Claude Code や Codex CLI といったAIコーディングツールの上に被せて使います。招待を受けたら、必要なのは git と Python 3 だけです。

# 1. 取得(招待制リポジトリ)
git clone https://github.com/sheer-jp/trust-driven-os-dist.git
cd trust-driven-os-dist

# 2. セットアップ(最後に READY と表示されます)
./runtime/setup.sh

# 3. 最初の依頼
./runtime/trust.sh goal "READMEの誤字を直す"

あなたの個人情報や仕事のデータは、システム本体とは別の場所に保存されます。配布物に個人データは含まれません。

詳しい解説は同梱の README(日本語・10分で読める分量)にあります。招待をご希望の場合は、運営者(Arisa)まで直接ご連絡ください。